今年もやってきた、この季節
すっかり我が家のライフワークとなった、「梅干し作り」
数えてみたら、え〜っ8年? そうなんです。初めて作ってから8年目になりました。
3kg , 5kg , 10kgと毎年漬ける量は消費税のように増えていき、今年はなんと26kgの生梅と格闘中。
熟し具合別にグループ分け、
完熟させてから漬けると柔らかい梅干しができます。
油断するとすぐ痛むので注意!
でも玄関は甘酸っぱいいい匂い。今年の梅は柔らかくていい感じです。
梅作りのきっかけは・・・
梅干しは、” 田舎から送られてくる ” が当たり前でしたが、おばあちゃんが亡くなり、叔父や叔母も歳をとり、実家の母もそんなにたくさんは作らないので、仕方なく買うことに・・・。
ところが売っている梅は自分好みではないし、いい梅干しはなかなかのお値段。大量消費する我が家にとっては、アイタタタ〜ッ。
そんな時に近所の庭で取れた梅をもらったので、ならば自分で作ろうではないか!となったのです。
その家のおばさんに、一度やったのなら3年は続けなさいと言われたんだけど、迷信か何かかしら・・・?
ザザーっと手順
ここでは塩分8%、生梅1kgの白干しというシンプルな梅干しの作り方をサラーっとザザーっと簡単に紹介します。
ジップロックを使うとお手軽にできるし、濁ってカビっぽくなってきたら冷蔵庫に移せばいいのでおすすめです。
全工程に言えることですが、梅は傷みやすいのでキズをつけないように優しく扱いましょう。
気をつけること
ひとつずつ拭き取るのは大変だけど、傷みやすいので水分は残さないように頑張りましょう。
塩が完全に溶けるまでは毎日ひっくり返しましょう。
必ずと言っていいほど漏れるので、ジップロックは二重にしましょう。
梅雨明け、または土用の丑の日頃まで、カビのチェックをしながら漬けましょう。
次回へ続く
あっ、なぜ3年続けるのか調べたら「3年続けて作り方をしっかり覚えなさい」ということだそうです。